てんかんの種類

てんかんの種類は、発生の部位によって、部分てんかん(局在関連てんかん)と全般てんかんに分けられ、発作の原因によって、脳の病変がない「特発性てんかん」と、明らかな病変がある「症候性てんかん」に分類されます。
特発性部分てんかんは、子供によく見られ、症状の経過はよいとされています。ローランドてんかん、良性後頭葉てんかんなどが、これに該当します。症候性部分てんかんには、側頭葉てんかん、前頭葉てんかん、頭頂葉てんかん、後頭葉てんかん、コシェフニコフ症候群などがあります。側頭葉てんかんは、高齢者に多く見られます。大脳の広範囲に起こる全般てんかんは、年齢に関連して起こります。特発性全般てんかんは、25歳以上の発病が非常に少なく、意識を失うことが多いのが特徴です。手足のマヒや脳の傷害などはありません。良性新生児けいれん、小児欠神てんかん、若年性欠神てんかん、若年ミオクロニーてんかんなどです。症候性全般てんかんは、発作の回数が多く、発病前から精神遅滞、神経症状があります。ウエスト症候群、レノックス・ガストー症候群、ミオクロニー欠神てんかんなどが、これにあたります。
てんかんの発作型によって、使用される薬はある程度決まります。テグレトールの主成分カルバマゼピンは、部分発作型に有効な薬です。このため、テグレトールは部分発作の場合の第一選択薬として使用されます。
テグレトールなどの抗てんかん薬を飲む場合には、少量から始めて、徐々に量を増やしたり、血中濃度を測定したりします。医師の指示に従って服用しますが、添付文書があれば、よく読んでおきましょう。ネット販売で購入すると、海外医薬品になりますので、添付文書が英文の場合もあります。ネット販売サイトに、添付文書を訳したものを掲載していますので、確認しておきましょう。また、信頼できるネット販売サイトかどうかのチェックも大切です。